2024年05月24日 16:51更新
妙高市立斐太北小学校の、全校児童が24日(金)、斐太歴史の里までウォークラリ―を楽しみ、歴史や自然を探索し地域の魅力を再発見しました。
ウォークラリーをしたのは、妙高市立斐太北小学校の全校児童73人です。児童は縦割り班ごとに、学校から1キロほど離れた斐太歴史の里を目指しました。途中、学校の近くにある「大ケヤキ」や上杉景虎ゆかりの「勝福寺」など9つのチェックポイントを回りました。
この活動には地域の人たちも協力しています。チェックポイントに到着すると、待っていた地域住民と一緒にゲームや課題に取り組みました。大ケヤキのチェックポイントではみんなで手をつないで広がって幹の太さを確かめました。
児童
「(大ケヤキ)不気味、動きそう」
地域の人
「子どもたちから元気をもらっている。地域との関わりが薄くなってきている。私たちを通じて、いいところを見つけてもらえれば」
すべてのチェックポイントをまわり、ゴールした児童は、斐太歴史の里の広場でお弁当を食べて、縦割り班ごとにアスレチックで遊びました。
3年生
「楽しかった。(お弁当)いつもよりおいしい」
6年生
「1年生もついてきてくれた。みんなで仲良くゴールできてよかった」
5年生
「大ケヤキには大きい穴がある。穴を避けてみんなで手をつないで囲んだ」
児童はこの後、活動を振り返り、地域の魅力についてまとめることになっています。
斐太北小学校のウォークラリ―の様子は7月放送の「こどもコウキシン」でたっぷりご紹介します。ぜひご覧ください。
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