2024年05月13日 14:34更新
今月10日妙高市飛田の通称 山麓線で、軽トラックと普通自動車がぶつかる事故があり、軽トラックを運転していた78歳男性が病院に運ばれましたが、12日に脳梗塞で死亡しました。
妙高市飛田 山麓線
警察によりますと、今月10日の午前7時50分ごろ、山麓線で国道18号方面に向かう普通自動車と市道から山麓線に入ろうとした軽トラックが、交差点で出会い頭にぶつかりました。
この事故で軽トラックを運転していた飛田に住む78歳男性が病院に運ばれました。当初は意識がありましたが、12日午前10時ごろ、様態が急変して死亡しました。膝の骨が折れたことで脂肪が血管を流れて詰まり、脳梗塞になったということです。
一方、普通自動車を運転していた上越市春日山町の32歳男性も病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
現場は信号機がなく見通しの良い交差点で、軽トラック側には一時停止の標識がありました。
警察が事故の原因を調べています。
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