2024年05月11日 16:45更新
食べ物や動物などの消しゴムで作るミニチュア作品の展示が、2年振りに上越文化会館で行われています。
会場に並ぶのは、立体消しゴムを企画製造している埼玉県のイワコーが消しゴムで作ったミニチュア作品です。展示は文化会館に足を運ぶきっかけにしてもらおうと、2年ぶりに上越文化会館が開きました。
「文化会館に来てもらって、楽しいイベントがやっていると知ってもらうきっかけになれば。前回好評で、またやって欲しいとの声があり2年越しに規模を拡大して開催できた。」
会場には全部でおよそ2000個の消しゴムを使った10作品以上が並んでいます。前回よりもスペースを広げ、初めて展示される作品もあります。
このお菓子の家は壁や屋根など数百個のお菓子の消しゴムを使って作られています。
トラックに溢れるほどの消しゴムが積まれている作品もあります。訪れた人は写真を撮ったりして作品に見入っていました。
「牛やパンダなど動物の消しゴムが可愛かった。本当は消さないといけないけれど使うのがもったいない。」
「子どもの頃に集めていて懐かしい。こういうイベントがあると、文化会館に来るきっかけになる。」
上越文化会館 倉島菜々さん
「これも消しゴムなの?というものもある。消しゴムが遊んでいるように展示されている作品もあるので、想像力を掻き立てながら楽しんで欲しい。」
「かえってきたけしごむてん」は今月19日(日)まで上越文化会館1階市民サロンで開かれています。観覧は無料です。
また、18日(土)と19日(日)には好きな消しゴムを7個ケースに詰める「けしごむばいきんぐ」や、消しゴムで飾り付けて時計などを作るワークショップが開かれます。
詳しくは上越文化会館のホームページをご覧ください。
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