2024年05月02日 08:36更新
上越市は5月1日(水)から全職員を対象にノーネクタイ、ノージャケットなど、軽装での勤務を通年で認める取り組みを始めました。
1日(水)の上越市は曇り空で高田の最高気温は14.4度と4月30日(火)より5度ほど低い肌寒い日となりました。そんな中、市役所ではさっそくポロシャツなど軽装で業務にあたる職員の姿が見られました。
上越市はクールビズを平成17年度から導入し、毎年5月から10月まで実施してきました。今回通年化により、働きやすい服装による業務の効率化や省エネを推進する狙いです。
環境政策課 山田 孝 課長
「期間を定めない軽装活動をすることで省エネルギーを推進していきたい。働きやすい服装で効率を高めて市民へのサービスの向上が期待できる」
軽装については職員としての節度を保ち市民に不快感を与えない清潔感のある服装とし、ポロシャツやチノパンなどの着用も認めるということです。公式の場や式典などへ出席する場合などは、ネクタイや上着を着用して対応します。なお、庁舎内の空調の設定温度はこれまで通り夏場は28度、冬場は19度を目安とします。
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