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田植えに向けて代掻き作業はじまる

2024年04月30日 17:26更新

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妙高市の道の駅あらい近くにある農業生産法人「妙高ライス」の田んぼでは、30日(火)から「代掻き」作業が始まりました。

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「代掻き」は田んぼに水を張り、土を砕いて泥状にしてならす作業です。これにより土壌が柔らかくなり苗付けしやすくなるほか、苗が栄養分を吸収しやすくなります。

妙高ライスでは、およそ60ヘクタールの田んぼで食用米のコシヒカリを始め、酒米の山田錦、もち米のこがねもちなど5品種を生産しています。同社の清水勝広さんは、猛暑や水不足による影響を心配していて水の管理を徹底したいと話しています。

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妙高ライス 清水勝広さん
「5、6月は雪解け水があるので心配はない。7月ごろになると山の水がなくなって雨に頼ることになる。その頃の水不足が心配。極力、水が田んぼから抜けることがないように努め、良いお米を作って提供できればと思っている」

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妙高ライスではあす以降に田植えを始める予定だということです。

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