2024年04月26日 08:35更新
農業について学ぼうと、上越教育大学附属小学校の3年生がシイタケとアスパラガスの収穫を体験し、その食材を使って料理に挑戦しました。
附属小学校の3年1組34人は今年度、野菜の収穫体験などを通して、ふだん自分たちが食べているものがどのように作られているか学びます。24日(水)は三和区神田にある秋山農場グリーンプロジェクトを訪れ、シイタケとアスパラガスの収穫を体験しました。
児童
「友達と協力して収穫できてうれしい」
そして、25日は収穫した食材を使って料理に挑戦しました。シイタケはチーズ焼きに、アスパラはベーコン巻きにしました。
児童
「世界一おいしい。野菜がどうやって作られているのか、知りたくなった」
金子善則 教諭
「子どもたちは驚きながらも楽しく収穫していた。もっといろいろな料理をしていきたいと話していたので、そんな活動ができたら」
児童は今学期、ほかの野菜の収穫も体験することになっています。そして2学期に野菜や果物を使ったオリジナルのレシピを考えたあと、3学期に収穫体験などでお世話になった人たちを学校に招き、料理を振る舞う予定です。
今回の収穫体験と料理のようすは新番組「こどもコウキシン!」で5月21日から放送します。
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