2024年04月22日 16:20更新
上越市春日神社の春の例大祭が22日(月)行われ、5年ぶりにみこし担ぎが復活しました。参加者は「ヤーチョイ」の掛け声とともに5つの町内を練り歩きました。
春日神社の春の例大祭は1000年以上前から春日地区で行われている伝統行事です。五穀豊穣や家内安全を願い毎年4月22日に行われています。今年はコロナ禍を経て5年ぶりにみこし担ぎが復活。令和2年に社殿が建て替えられてからは初めてです。
祭りには氏子や地元の町内会などからおよそ200人が参加し、みこしや山車を担ぎ、「ヤーチョイ」の掛け声とともに春日や大豆など5つの町内11キロほどを練り歩きました。みこしの重さは600キロほどあります。
地域住民は沿道に出て、みこしが通る様子を見守っていました。
地元の人
「太鼓の音を聞くとワクワクする」
「祭り再開されてうれしい。昔ここに来てからずっと春の例大祭はにぎやか。楽しみにしていた」
川瀬豊彦 総代代表
「待ちに待った気持ちの人が多い。小さいときから祭りに親しんできて祭りに出るのが憧れのひとつ。若い世代が入れ替わってくるときにしっかりと引き継げるようにしたい」
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