2024年04月02日 09:00更新
県内外のクラフトビールを味わうイベントが3月30日(土)、31日(日)の2日間、上越市の高田まちかど交流館で行われました。
イベントには県内と長野県から9つの醸造所が参加しました。開催は去年に続いて2回目です。
桜とクラフトビール実行委員会 宮川岳さん
「上越にもクラフトビールがあり、県内にもおいしいものがある。アピールになれば。いろいろな種類のクラフトビール1つひとつを味わってもらいたい」
上越市からは3社が参加しました。このうち三和区にあるオタマブルーイングは4種類を提供しました。その1つ「ウメノハナヘイジーIPA」は、三和区にある丸山酒造場の日本酒、雪中梅の酒かすが使われています。
桜とクラフトビール実行委員会 宮川岳さん
「(ホップ)フルーツみたいな香り、複雑な香りがある。ウメノハナヘイジーも一口飲んでもらうと華やかなホップが香る。酒かすにはうまみが含まれているので、ビールそのものにうまみが移っておいしい」
訪れた人たちは個性豊かなビールを飲み比べるなど、思い思いに楽しんでいました。
「ふだん飲めないビールで楽しみにしていた。とても楽しい」
「神奈川県から来た。フルーティーなものから苦いものまでそれぞれ特徴がある。いろいろあって楽しい。色もみんな違う」
イベントは2日間開催され、延べ2500人が訪れました。
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