2024年03月28日 16:41更新
高田城址公園観桜会が、いよいよあす29日(金)から始まります。主役のサクラはまだつぼみで、開花は来週の中頃と予想されています。
28日(木)の上越市高田は時々日が射し、日中の最高気温は18.4度と4月中旬並みの暖かさでした。高田城址公園忠霊塔前にあるソメイヨシノの調査木では、上越観光コンベンション協会と市民団体エコ・グリーンによる開花調査が行われました。
日本気象協会によりますと、高田城址公園のソメイヨシノの開花は4月3日(水)、満開は7日(日)の予想です。
エコ・グリーン 鈴木敏男 代表
「2月は気温が高かったが、3月に入り低温が続き足踏み状態。花芽はだいぶ膨らんだが、開花はまだまだでいつになるか分からない」
ことしの観桜会は、会場の露店の数が約270店とコロナ禍前の規模に戻り、にぎわいが期待されます。エコ・グリーンの鈴木代表は、会期中に長く花の変化を楽しめるため、何回も足を運んでほしいと話しています。
エコ・グリーン 鈴木敏男 代表
「まだ花は咲いていないが、咲いた状態をイメージしながら楽しんでほしい。そして開花後、満開の時に来て3回は足を運んでもらえれば」
開花調査は来週も行われ、調査木の花が5つ以上咲いていれば開花宣言となります。
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