2024年03月22日 17:57更新
22日(金)、上越市のほとんどの小学校で卒業式が行われました。このうち春日小学校では卒業生117人が、新たな一歩を踏み出しました。
春日小学校を卒業したのは117人です。保護者や5年生などが見守る中、卒業生1人ひとりが田邊道行校長から卒業証書を受け取りました。
卒業生は新型コロナウイルスの影響で、2年生から新型コロナが5類に移行した去年5月までの4年間、学校行事が一部、中止になるなど活動が制限されました。
春日小学校 田邊道行 校長
「仲間との結びつきを強め深く関わり学校を明るくしてくれた。5分後の未来を変えること。自分の未来を納得のいくものにするため努力という習慣で5分後の未来を自ら変えていけるよう願っている」
最後に卒業生がお世話になった先生や保護者、地域の人に向けて感謝の言葉を贈りました。
卒業生
「たくさんの人に支えられ築き上げてきた私たちの絆がいつまでも切れないように、ずっと守り抜いていく」
卒業生
「6年間、早かった。(コロナ禍の体育祭)「リレーフェスティバル」に。残念だった。金管バンドをみんなで演奏できて思い出に残っている」
卒業生
「これで最後になるんだなと思い…悲しい。(中学では)もっと仲間づくりをしてみんなと仲良くしたい。(夢)便利な物を作る人になりたい」
上越市では22日、公立小学校47校のうち44校で、妙高市では、7つあるすべての小学校で卒業式が行われました。
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