2016年11月25日 15:26更新
上越市の高田本町商店街の魅力を発信するアイドルグループ「がんぎっこ」が27日(日)に全国のご当地アイドルの頂点を決めるコンテストに出場する。
がんぎっこの結成は3年前の春。現在3人のメンバーが毎週日曜日に本町のイレブンプラザでステージに立つ。また市外ではステージのほか、パネルを使って商店街の食べ物や商品を紹介している。
今年9月にはご当地アイドルの日本一を決めるコンテスト「U.M.Uアワード」の予選に出場。予選は6つのエリアで開催され、全国から77組が出場。関東・甲信越大会2部には、がんぎっこを含む9組が歌や踊りのほかに、地元の魅力をどのくらい発信できているかなどを競った。結果は見事優勝。全国大会出場を決めた。
一方、がんぎっこを応援する商店街の関係者も、横断幕をつくってメンバーにエールを送る。本町3丁目の和菓子店、宮越啓子さんが中心になり縦90㎝、横1m80㎝の幕を制作。賛同した人たちのメッセージが添えられており、商店街の思いをひとつの幕に託し、がんぎっこを送り出す。大会前日の26日(土)にイレブンプラザで出発式が行われ、がんぎっこに横断幕が手渡される。
決戦の地は東京・渋谷。がんぎっこは各エリアを勝ち抜いた15組の頂点を目指す。コンテストの順位は審査員のほかに会場に集まる500人のサポーターの評価も含まれる。
2016年11月25日 ニュースLiNKで放送 18:30~
※なお大会の結果は「上越妙高タウン情報」に掲載。また28日(月)のニュースLinkで全国大会の様子を放送予定。