2024年03月14日 13:40更新
統合して来月から「東頸中学校」になる上越市立浦川原中学校、安塚中学校、大島中学校の3校が、合同で新しい校歌の練習を13日(水)に初めて行ないました。
新しい校歌を練習したのは、大島、浦川原、安塚中学校の1・2年生66人です。新しい校歌は去年11月に完成し、それぞれの中学校では3学期から音楽の授業などに練習してきました。合同練習をするはこれが初めてです。
この日は、大島中学校の廣瀬清彦教諭が指導しました。
校歌の作詞は元大島中学校校長で、浦川原区に住む渡邉浩一さん。作曲は上越教育大学の1期生で、現在は大学の音楽講師を務める今成満さんが手がけました。歌詞には、安塚区にある菱ヶ岳や、校区一帯を潤す保倉川など、地域ならではの言葉が使われています。
大島中 生徒
「新しい歌は楽しい。すごくいい校歌。最後に男女ではもるパートがあるので、きれいに歌いたい」
安塚中 生徒
「これまでは人数が少なく声が小さかったが、大人数になり声が大きく驚いた。開校式ではピアノ伴奏をするので頑張りたい」
浦川原中 生徒
「(開校が)楽しみになった。笑顔で、校歌の歌詞に込められた意味を感じながら歌いたい」
校歌は、来月11日(月)の東頸中学校 開校式典で生徒が歌うことになっています。
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