2024年03月07日 16:16更新
■インフルエンザ(注意報基準10、警報基準30)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が35.13人(前の週 22.38)で、前の週より増えました。上越保健所管内は今年初めて警報の基準値30を超えました。県全体の平均は18.27人(前の週13.43)でした。なお、管内では集団感染が児童福祉施設で1件確認されています。
■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり12.13人(前の週 8.75人)、実数は97人(先週は70人)で、前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり12.93人(前の週 11.27)でした。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり6.40人(前の週9.60人)で、警報基準の8を下回りました。県全体の平均は定点医療機関あたり6.35人(前の週5.85)でした。
■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり6.40人(先の週 13.00)でした。県全体の平均は4.67人(前の週 4.80)でした。
■咽頭結膜熱(プール熱)警報基準3
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり5.20人(前の週 3.40人)で、警報基準の3を超えています。県全体の平均は定点医療機関あたり3.13人(前の週 2.27)でした。※プール熱はアルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
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