2024年03月01日 18:45更新
「JAえちご上越」と糸魚川市の「JAひすい」が合併し、1日(金)から新しい「JAえちご上越」としてスタートしました。農家の高齢化と担い手不足が課題となる中、経営基盤を固めます。
JAえちご上越 経営管理委員会 羽深真一 会長
「いよいよ本日から、新生えちご上越の事業運営がスタートする」
新しい「JAえちご上越」の組合員はおよそ5万人となり、県内8つのJAのうち3番目の規模になりました。
1日は新しい体制のスタートに合わせ、幹部級の職員11人に辞令が交付されました。
JAえちご上越 総合リスク管理部 岡田明 部長
「誰にも負けない熱意を持ち、自らが先頭となって難局を切り開いていく覚悟、行動を誓う」
JAえちご上越が真っ先に取り組む課題は、農家の高齢化と担い手不足の解消です。
JAえちご上越 経営管理委員会 羽深真一 会長
「上越地域の代表JAになる。農業の発展に向けてまい進したい。アイデアを出してもらって新規事業にも取り組みたい。(営農事業)立て直しではないが再度見直しをして収支改善に力を入れる。今もやっているが、ひすいと力を合わせて取り組みたい」
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