2024年02月27日 16:25更新
上越市立八千浦小学校の児童が高知県の児童とオンラインで交流し、地元の自然や特産品など、上越の魅力について発表しました。
オンラインで交流したのは、八千浦小学校の5年生27人と高知県の昭和小学校の3、4年生です。交流は八千浦小学校と昭和小学校の教諭が大学時代の同期というつながりで実現しました。
27日(火)は2校の児童がそれぞれの町について観光名所や名物などを発表しました。
写真提供:上越市立八千浦小学校
八千浦小学校の5年生は自分たちの住む上越市の魅力について調べています。これまで、「メイド・イン上越」を紹介するイベントに参加したり実際に地元のパン店や菓子店を周りそれらの商品を紹介するパンフレットを作ってきました。
発表では、観光名所の水族博物館うみがたりや高田城址公園のサクラのほか、「メイド・イン上越」の特産品から上越産のコシヒカリを使ったプリンなどについて紹介しました。
「(製造方法)みそに直接スピーカーを入れ、みその発酵熟成に適した周波数のクラシック音楽と上越が誇る上杉謙信公役ゆかりのロックアーティストの楽曲を24時間 約100日間聴かせ続けた」
一方、高知県の昭和小学校の児童は四万十川や地元で採れる野菜、地元の道の駅などについて、写真を使ってクイズ形式で紹介しました。
八千浦小学校
「上越の魅力をPRして来てもらいたいと思いながらやった。上越はいいところ。いろいろな魅力。またいろいろ探してみたい」
「(上越)コメを使った商品 少し知っていたが、こんなにあるとは分からなかった。上越のすごいところを教えて旅行などで来てほしい」
八千浦小学校 渡邉聡 教諭
「(学習成果)最後は家の人に伝えることが多かったがもったいない。なるべく上越市以外の人に聞いてもらいたい。上手に高知の小学生に伝えられたと思う」
八千浦小学校の児童は28日(水)山形県の沖郷小学校の児童と交流することになっています。2校の児童は地元のお菓子を送り合ってそれぞれ食べたそうです。
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