2024年02月22日 17:54更新
上越市西城町3丁目にある認定こども園 もみじ幼稚園の相撲大会が22日(木)謙信公武道館で開かれ、園児が元気いっぱいの取り組みで会場を沸かせました。
相撲大会には、もみじ幼稚園の年少から年長まで49人が参加しました。
園では、園児に粘り強く諦めない気持ちや思いやりの心を育んでもらおうと10年以上前から相撲をしています。相撲は先月からはじまり、22日は最終日の千秋楽です。
園児は特製のまわしとまげを付けて登場。保護者と考えたしこ名が呼ばれると、元気いっぱいに土俵に上がり優勝を目指して力いっぱい取り組んでいました。
園児
「楽しかった」
「家でたくさん練習した」
「押すところを頑張った」
保護者
「迫力があり楽しく見ることが出来た。みんな頑張っていた。園児が悔しくて泣いている姿にうるっとした」
取り組みの前には、園児が相撲にちなんだ歌や踊りを披露し保護者から大きな拍手が送られていました。
もみじ幼稚園によりますと、ここ数年は、コロナの感染対策としてクラスごとで千秋楽をしていましたが、今回4年ぶりに年少から年長園児がひとつの会場に集まって行えたということです。
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