2017年10月20日 09:52更新
妙高山を描いた絵画や、身近な花などを描いた墨画の作品展が上越市本町5丁目のミュゼ雪小町でひらかれている。
黄嘴会(おうしかい)絵画展
黄嘴会昭和25年に創立し、上越市内で活動する中で最も古い絵画グループ。会場にはインドやネパールなどの日常や祭りを題材にしたもののほか、年に1回出かけるスケッチ旅行で描いた妙高市のいもり池や妙高山を題材にした油絵や水彩画37点が並ぶ。
黄嘴会の池田良一 会長は「いろいろな題材を自分なりに求めて、自由に描いているところをみてほしい」と話している。
第67回黄嘴会絵画展
日時:10月22日(日)まで 9:00~17:00
会場:あすとぴあ高田(上越市本町5)5階ミュゼ雪小町 多目的室1・2
入場無料
芳墨会(ほうぼくかい)墨画作品展
墨を使って描く水墨画家の笹川春艸さん主宰のグループ「芳墨会」の作品展。会場には花や景色など、身近にあるものを題材にした約80点の作品が展示されている。
墨画は白と黒の2色構成だが、色をつけて強調する際には水彩絵の具を使うこともあるという。
芳墨会を主宰する笹川春艸さんは「墨画は下書きなしで表現するという緊張感のある描き方なので、それぞれの思いを感じてもらえれば」と話している。
第22回芳墨会墨画作品展
日時:10月22日(日)まで 10:00~17:00
会場:あすとぴあ高田(上越市本町5)5階ミュゼ雪小町 ギャラリーA・B・C
入場無料
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