2024年02月07日 09:00更新
妙高市立妙高保育園で6日(火)、サイエンス教室が開かれ園児がラメやビーズを入れたスライム作りに挑戦しました。
スライムを作ったのは、妙高保育園の年少から年長園児の31人と保護者です。園では楽しみながら科学にふれてもらおうと年に2回サイエンス教室を開いています。
今年度2回目の教室では、妙高市理科教育センター指導員の吉越透さんから、スライムの作り方を教わりました。
園児は紙コップに洗濯のりと水を入れたあと、自分で選んだラメやビーズを入れ、割りばしで混ぜていきました。最後に「ほう砂水溶液」という液体を垂らし、素早く混ぜると・・・
園児は固まっていく様子に「はちみつみたい」と驚いていました。そのあと出来上がったスライムを手にとって感触を確かめていました。
園児
「楽しかった。色を混ぜて作った」
「混ぜるところが楽しかった。柔らかかった」
保護者
「家でなかなかスライム作りはできない。作る過程が分かって楽しかった」
大久保裕美園長
「自分で触って・見て、液体が固体になったり、『すごいな』『不思議だな』と感じてもらいたい。『科学の芽』の根っこの部分が育ってくれたら」
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