2024年01月18日 16:04更新

妙高市の公用車両1台が、車検切れしていることに気づかず、1か月にわたって使用されていたことがわかりました。

市によりますと、車検切れが判明したのは、環境生活課の公用車両1台です。車検満了日は去年12月19日（火）でしたが、車検切れに気づいたのは満了から1か月後の今年1月18日（木）でした。この間、施設点検業務などに9日間にわたって12回使用されていました。

妙高市では、今月16日にも消防車両2台の車検切れが判明しています。

城戸市長は「昨年9月以来、車検切れの車両運行が連続したことについて、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。現在の車両管理方法を検証し、早急に再発防止策を講じてまいります」とコメントしています。