2024年01月11日 16:47更新
■インフルエンザ(流行期1、注意報10、警報30)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が11.63人(前の週 23.25)、県全体の平均は11.02人(前の週24.62)といずれも前の週の半分ほどに減りました。警報基準「30」を下回っていますが、県の平均が終息基準の定点あたり10を下回るまで警報は継続されます。保健所では、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えたり、マスクの着用や手洗いを徹底するなど、基本的な感染対策を呼びかけています。
■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり5.88人(先の週 12.50人)、実数は47人(先週は100人)で、前の週の半分ほどに減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり5.62人(前の週 6.40)です。
■咽頭結膜熱(プール熱)
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0.60人(先の週 3.20人)で、前の週より大幅に減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり1.18人(前の週 3.42)でした。警報基準の「3」を下回っていますが、県の平均が終息基準の定点あたり1を下回るまで警報は継続されます。※プール熱はアルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットなど、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.80人(先の週 3.80)で、前の週より減りました。県全体の平均は1.24人(前の週 2.78)でした。
■手足口病
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり0.60人(先の週 0)です。前の週よりわずかに増えました。県全体の平均は0.13人(前の週 0.42)でした。
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