2023年12月15日 06:00更新
先月、高校サッカー北信越リーグに上越勢として初めて昇格を決めた上越高校。この快挙に続けとばかり、1年生チームが今週末、ルーキーリーグの全国大会に北信越地区の代表として臨みます。
今年9月
上越高校サッカー部は今シーズン、1年生を対象にした「北信越ルーキーリーグ」で初優勝し、上越勢で初めて全国大会への出場を決めました。ルーキーリーグでは11戦して9勝1敗1分けと、2位以下を大きく引き離しました。
1年生チーム 小林優大キャプテン
「すべて厳しい試合だったが、諦めずに上越らしく粘り強く勝てた」
1年生部員は50人。チームが課題として取り組んできたのは「ボールを奪う力」と「運動量」です。
練習では、攻撃と守備を交互に行う対人トレーニングに力を入れ、さらにダッシュ走を繰り返してスピードと持久力を磨いてきました。
1年生チーム担当 下鳥佑稀コーチ
「チーム全体で、組織で粘り強く戦えるのが特徴。今の課題は、相手に押し込まれたりボールを持たれる展開が多いこと。今は、自分たちでゲームをコントロールしてプレーすることに挑戦している」
全国大会には、上越を含め各地区の代表16チームが出場します。本番では4グループに分かれて予選リーグに臨み、それぞれ上位1チームが決勝トーナメントに進みます。
小林優大キャプテン
「全国は北信越より緊張感がある。もっと意識を高くしないといけない。チャレンジャーという気持ちで、優勝を目指して頑張りたい」
ルーキーリーグの全国大会は今週末16日(土)から3日間、静岡県で行われます。
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