2023年12月07日 20:01更新

上越保健所管内の感染症（11月27日～12月3日分）

■インフルエンザ（流行期1、注意報10、警報30）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたりの平均が38.00人（前の週 38.88）で、前の週よりわずかに減りました。県全体の平均は29.38人（前の週30.31）で前の週より減りましたが、警報終息基準の定点あたり10を超えていることから警報を継続します。保健所では、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えたり、マスクの着用や手洗いを徹底するなど、基本的な感染対策を呼びかけています。

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり15.38人（先の週 11.00人）、実数は123人（先週は88人）で前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり4.33人（前の週 3.09）で、前の週の1.40倍に増えました。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり9.40人（先の週 18.00）で、前の週より減りました。県全体の平均は3.45人（前の週 4.25）で前の週より減りました。

■手足口病
　上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.80人（先の週 2.00）で、前の週より増えました。県全体の平均は0.95人（前の週 1.55）で前の週より減りました。