2023年11月30日 16:20更新
タブレット端末を使ってプログラミングを学ぶ授業が30日(木)、上越市立高志小学校で行なわれました。
この授業はITへの関心を児童に持ってもらおうと東京のIT企業で上越市にサテライトオフィスがあるテラスカイが開きました。
参加したのは高志小学校の6年生73人です。児童はタブレット端末でプログラミング用のアプリを開きピンポンボールゲームの開発に挑戦しました。
このゲームは落ちてくる球をバーを動かして打ち返します。
児童はアプリでボールの大きさやスピード動きなどをコントロールしてゲームを完成させました。
児童
「やったことなかったから難しかったけどいいゲームが作れました」
児童
「ITやプログラミングのことについてよくわかったので勉強になった」
児童
「すごく楽しかったしこれからITに取り組んでみようと思いました」
テラスカイ 村田啓輔さん
「プログラミングに触れたのは会社入ってからで一から勉強すると難しい。小さいときから少しでも触れていると大人になったときに役に立つ。ITやプログラミングが身近なものだと思ってもらい上越市をITで発展させていくような子どもたちになってくれたら嬉しい」
テラスカイでは上越市内の小学校を対象に出前授業をこれまで30回行っています。来週は上雲寺小学校でも出前授業が行われます。
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