2016年11月22日 18:10更新
(写真はイメージ)
スノーモービルを楽しむための専用コースが妙高市杉ノ原スキー場周辺に整備され、来年1月にオープンする。冬のスポーツを楽しもうとする外国人観光客が年々増える中、妙高市は新たな雪の楽しみ方で客を増やす狙いだ。
妙高市では、市と民間企業が連携する団体、妙高版DMO「妙高観光推進協議会」が観光地づくりに力を入れている。この冬、エンジンで走る雪上車、スノーモービルを楽しむためのコースが新たに整備される。場所は杉ノ原スキー場の周辺で、田んぼの農道を利用して整備する。対象は3歳以上。
営業期間は来年1月14日から3月20日までの約2か月間。協議会では外国人1,000人以上、計1,500人の利用を見込んでいる。
22日に開かれた妙高市の記者会見で入村市長は、「アクティビティは広がったほうがいい。世界に誇れるアクティビティも仕込んでいる」と、さらなる観光地づくりに意欲を示した。
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