2023年11月16日 18:24更新
すぐそこにある錦秋!
30種類のモミジ350本が植えられている上越市の「国府もみじ園」で紅葉がはじまり、庭園が一般公開されています。
今年は高温の影響で1週間から10日ほど遅れているということです。
オーナーの杉澤志郎さんが30年以上前から自宅の裏山にモミジを植えて育ててきました。
現在広さ2ヘクタールにおよそ350本、30種類のモミジがあります。杉澤さんによりますと今年は高温の影響で例年より1週間から10日ほど色づきが遅くはじまったということです。
訪れた人
「同じ町内なのでもみじが赤くなる様子見るだけで楽しい」
訪れた人
「今年は夏が長かったからいまいちなのかなとみていたが日々変わっていく錦を何回もお邪魔したい」
園からは上越市内を一望できます。
晴れていれば遠くの山々をモミジと一緒に眺めることができます
もみじ園からの景色
訪れた人
「仙台から11月1日に上越市民になった。雑踏の中に成熟を感じる素晴らしいところだと思うし管理されている皆さんのご苦労を感じる」
訪れた人
「毎年来るけどもっと赤くなる。でも毎年楽しみにしている」
国府もみじ園の一般公開は、落葉する今月末までです。
国府もみじ園 杉澤志郎さん
「鮮やかな朱色を見て疲れた心を癒してほしい。本当に静かな住宅地域ですから大きな声をあげたりすると迷惑になるのでマナーを守っていただければ。誘導員が常に2人いるので指示に従って駐車してほしい」
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