2023年11月03日 16:11更新
切り絵やコーラスなど、公民館で研鑽を積んできた習い事の成果を披露しようと1日(水)、上越市新道地区の人たちが発表会を開きました。
発表会は、新道地区公民館で開かれている習い事に通う人たちの交流を図ろうと開かれました。 会場では、陶芸作品や写真などを展示したほか、フラダンスなどが披露されました。
そのうち、ウクレレの演奏は、これが初めての出演というグループ「レアレア」です。
メンバーの4人は、講師の池田延弘さんからおよそ2年間指導を受けてきました。懐メロの「バラが咲いた」が演奏されると、来場者60人がいっしょに歌っていました。
公民館で三味線と唄を習っている若月清美さんは、師匠の小竹勇生山さん、栄子さん、美咲さんと一緒に津軽三味線を披露しました。
発表会が終わっても、参加者や来場者がおしゃべりをして、なごやかなひと時を過ごしていました。
来場者
「久しぶりに会った。みんな一生懸命やっていて楽しかった」
「年寄りは自宅に閉じこもってしまう。こういう機会に元気をできていい」
新道地区公民館 吉岡春夫主事
「ほかの団体と(教室の)日時が違うと顔を合わせたり話しをする機会がない。満足のいく発表会だったと喜んでいる」
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