2023年10月21日 12:00更新
上越市の春日山きのこ園では、長かった残暑の影響でキノコの収穫が1週間ほど遅れてはじまりました。収量は平年並みとのことです。
春日山きのこ園では広さ1万2000平方メートルの敷地にシイタケやナメコなど7品種を育てています。
園の志賀茂代表によりますと、例年であれば9月下旬頃に収穫できるマイタケが今年は秋口まで猛暑が続いたため1週間ほど遅れたということです。
春日山きのこ園 志賀茂さん
「当初は夏の高温が秋口まで続いていたので、キノコは全般に悪いのかなと思っていたが、決してそんなことはなく時期がずれ込んだだけで平年と変わらないか、ものによってはむしろ良い方向にいっている」
10月に入り気温が落ち着いたことでマイタケの生育が進み収穫量は平年並みとなりました。
春日山きのこ園 志賀茂さん
「その時期にしか味わえない旬なもの、品質や味、食べ応えは全く違うものだと思う。ぜひその味を知ってほしい」
キノコは春日山きのこ園での直売とネットでも販売されています。園の営業時間は午後1時から5時までです。詳しくは春日山きのこ園のホームページを御覧ください。
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