2023年10月19日 16:15更新
妙高市の中学校から北信越大会や西関東大会など、上位の大会に出場した選手4人と2つの部活動が18日(水)、妙高市から表彰されました。
表彰されたのは妙高市の中学生4人と2校の吹奏楽部です。個人種目では、陸上、体操、新体操、硬式テニスの4競技で、4人が北信越大会に出場しました。
そのうち、新井中学校3年の霜鳥康さんは陸上競技の400メートルに出場し4位に入賞しました。
霜鳥康さん
「目標は全国大会出場で、北信越では優勝だったが達成できなかった。高校ではインターハイに出場して優勝したい」
また、妙高中学校3年の堀川朝陽さんは硬式テニスのダブルスで5位に入賞し、今月31日から福岡県で開かれる全国大会への切符を手にしました。堀川さんは上越市のテニスクラブに通いダブルスを組んでいます。
堀川朝陽さん
「ベストを尽くせてよかった。ペアと一緒に勝っていけた。(全国大会)1つでも多く勝ち残れるように頑張りたい」
団体種目では、新井中学校と妙高高原中学校の吹奏楽部が西関東大会へ出場しました。
そのうち妙高高原中学校は、マーチングの部門で見事金賞をとりました。
妙高高原中学校 吹奏楽部 清水なな部長
「部員14人で出場校の中で1番少なかったが、楽しんで最高の笑顔で演奏できた。先輩の代から20年以上連続で(西関東大会)出場している。(後輩には)来年以降も続けて出場してほしい」
城戸市長
「これから全国大会に出場する子や高校で競技を続ける子もいる。今年以上に競技的にも人間的にも大きくなってほしい」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.