2023年10月20日 09:00更新
地域の防犯活動に長年にわたって取り組んできた上越市内の男性3人が、防犯功労者として18日、表彰されました。
表彰されたのは上越市の伊藤邦雄さん、小山正昭さん、そして小林貢さんの3人です。
そのうち、伊藤さんは20年前、五智5丁目の町内会長として、町内に防犯組織をつくり、見回り活動を続けたとして、全国防犯協会連合会の防犯功労者栄誉表彰銀章を受章しました。86才の今も、町内の見回りを続けています。
小山さんは、地元、吉川区原之町の防犯パトロール隊員を務め、20年にわたって、小学生の登校を見守ってきたとして、おなじく防犯功労者栄誉表彰の銅章を受章しました。
諏訪地区に住む小林貢さんは、上越警察署の特殊詐欺被害防止推進員を10年以上務め、現在も、町内の集会や老人会で話をして、詐欺被害防止に努めているとして、関東防犯協会連絡協議会防犯功労表彰を受章しました。
防犯功労者栄誉表彰 銀章 伊藤邦雄さん
「大変光栄に思う。特に小学校の朝の立ち、夜の見回り。日中は婦人がパトロール担当。(町内で)協力をしていただいた。なんとかまだ続けていけると思う」
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