2023年10月12日 16:36更新
上越地区の中学校駅伝大会が12日(木)に妙高市で行われ、女子の部では妙高市立新井中学校が6年ぶりに優勝しました。
大会には上越市と妙高市、糸魚川市、柏崎市の刈羽地区の31校から男子29チーム女子21チーム、およそ390人が出場しました。
このうち女子の部は、5区間12.4キロのコースで新井中学校のチームが力走を見せました。新井中学校は先月開かれた上越市と妙高市の中学校合同駅伝大会でも優勝しています。
1区では相浦依莉紗さんが2位で、2区の竹内絢菜さんにたすきをつなぎます。
竹内さんは1キロ地点で柏崎翔洋中等教育学校を抜きトップに立ちました。
3区、4区でもトップをキープし、アンカーで5区の池田理紗さんがそのまま逃げ切りゴールしました。タイムは48分28秒でした。新井中学校がこの大会で優勝するのは6年ぶりです。
新井中学校 1区 相浦依莉紗さん
「1位をとれてうれしい。前半から逃げ切るという作戦が当たった」
2区 竹内絢菜さん
「 自分の全力を振り切って走るのが目標だったので、できてよかった」
5区 池田理紗さん
「苦しかったけど、皆が頑張っているので自分もと頑張った」
このほか2位が妙高高原中学校、3位が上越教育大学附属中学校でした。 なお、男子の部は、1位が中郷中学校、2位が新井中学校、3位が柏崎市立第一中学校でした。
この結果を受け男子9チーム女子11チームが来月2日に小千谷市で開かれる県大会に出場します。
相浦依莉紗さん
「(県大会の目標)入賞すること」
池田理紗さん
「県大会までにひとりひとり力をつけて目標に向かって頑張っていきたい」
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