2023年10月10日 16:39更新
上越市大島区の農家が去年立ち上げた「旭商店」が、棚田で収穫した新米を直江津の三・八の市で販売しました。旭商店では今後も直江津の朝市でコメや野菜を販売し、大島区をPRしたいと話しています。
「旭商店」は大島区旭地区の農家3軒が立ち上げた合同会社です。8日(日)は棚田で収穫した新米100キロを「あさひかがやく」というブランド名で販売しました。
旭地区では、この夏の干ばつでポンプで田んぼに水を汲み上げるなど例年以上の苦労がありましたが、この日の朝市が初出荷となりました。
旭商店 田邊和夫代表
「夏場は猛暑と水不足の影響で不安だったが、新米になってホッとしている。(新米は)粘りと甘みがある」
購入した人
「美味しいコメということで、さっそく炊いて食べたい」
旭商店の「あさひかがやく」は、今年3月に上越市ふるさと納税の返礼品に登録されました。この秋の新米は、旭商店のホームページでも購入を受け付けています。
旭商店 田邊和夫代表
「(旭商店)コメの販売に特化しているが、今後は農業体験もなどもしていきたい。ぜひ旭地区へ足を運んでほしい」
「旭商店」では、このあとも毎月8日に直江津の朝市に出店するということです。
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