2023年10月04日 13:46更新
今月下旬に開かれる「越後・謙信SAKEまつり」に合わせ、地酒のラベルをデザインしたオリジナルフレーム切手が今月10日に販売されます。
これが、オリジナルフレーム切手「ECHIGO KENSHIN SAKE MATSURI 2023」です。SAKEまつりにあわせた切手の販売は、これが初めてです。
シートは謙信公をイメージして「義」と「龍」の2種類があり、それぞれに地酒のラベルをデザインした84円切手10枚がついています。価格は1シートで税込み1330円です。
3日(火)は浦川原郵便局の本山司局長、稲田郵便局の利根川康夫局長が、県酒造組合高田支部を訪れ、2種類のシートを1部ずつ手渡しました。
県酒造組合高田支部 八木崇博副支部長
「地域の皆さんには『越後・謙信SAKEまつり』や地域の地酒、ワイン、クラフトビールのPRを手紙を送る中でさりげなくしてもらえたら」
切手シートの企画は妙高高原郵便局の川上裕介さんが発案しました。
妙高高原郵便局 川上裕介さん
「違った方面から日本酒をアピールしたいと思い、切手を作った。額に入れて飾るのも良い、2セットで絵がつながるのでぜひセットで」
オリジナルフレーム切手は「義」と「龍」、それぞれ600枚限定で発行され、今月10日、上越市、糸魚川市、妙高市のすべての郵便局で販売されます。
なお、越後・謙信SAKEまつりの会場では、高田まちかど交流館で、数量限定で販売されます。今後、要望が多ければ、増刷も検討するということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.