2023年09月27日 15:22更新
上越市の地図を使ったオリジナルのすごろくゲームなどを上越市内の小学生が完成させました。一体どんなゲームなのでしょうか?
これが完成したゲームです。上越市の地図をベースに名所をめぐりながら特産品を買ったりするすごろくになっています。作ったのは小学2年生です。
2年生
「色々と有名な名所があり、どこにしようか悩んだ。海水浴場がたくさんあると困るし少なくてもダメ。吉川区の長峰温泉に行ってみたい。」
ゲーム作りは、小学生の放課後活動をプロデュースする会社「オーグ」が企画しました。オーグでは、ゲーム作りを通じて子どもたちの計画性や主体性、コミュニケーション力などを伸ばせると考えています。
ゲーム作りは小学生10人が参加して、夏休みからはじまりました。このほかにも、高田城ロードレース大会などをテーマにしたものなど、2種類のすごろくが完成しました。
高田城ロードレースのすごろく制作 4年生
「大変だったけど楽しかった。みんなで話し合って考えた。iPadでカードなど色々作るのが大変だった」
「色々なことが分かった。マスの内容を考えたりスタートとゴールの位置を決めるのが大変だった。ゲーム作りが楽しかった」
オーグでは出来上がったゲームを、ボードゲームの愛好者などたくさんの人に楽しんでもらう場を設けたいと話しています。
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