2023年09月27日 11:49更新
全国チェーンの喫茶店コメダ珈琲店が来年4月下旬道の駅あらいの東側エリアに出店することになりました。
コメダ珈琲店が出店するのは道の駅あらいの東側エリアにある駐車場の一角です。東側エリアでは妙高市がこの夏から、3区画分の企業誘致を呼びかけていました。結果飛田観光開発からオファーがありフランチャイズでコメダ珈琲店を出すことになりました。
敷地面積400平方メートル、店の規模は上越妙高駅前にあるコメダ珈琲店とほぼ同じです。
飛田観光開発によりますと店のカウンター席から妙高山がみえるようなレイアウトにするということです。
道の駅あらいの東側エリアでは令和2年7月に「四季彩館ひだなん」がオープンしましたが直売所や食堂の運営会社が経営難で撤退しました。その後、今年4月には地場産食材をつかったレストランやアウトドアメーカー「モンベル」の店などが入りリニューアルしていました。
妙高市観光商工課 小池浩貴さん
「令和2年にオープンしたが、感染症まん延など経営状況が厳しかった。新たなにぎわい創出のため企業に誘致を図った。道の駅の目的は休憩する場所。妙高山の景色を見て旅の疲れをいやしてほしい。長野県側からは反対車線で入りにくい。今後様々な検討を重ねてさらなる企業誘致を行いたい」
妙高市では今年11月下旬を目途に水道・下水道の敷設工事などを済ませる予定で残りの2区画も企業誘致を進めたい考えです。
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