2023年09月26日 18:22更新
「越後・謙信SAKEまつり」がいよいよ来月21日と22日に高田本町商店街で開かれます。イベント恒例の限定酒「車懸」も完成し、26日(火)はラベル貼りが行われました。車懸は、毎年上越市と妙高市の蔵元が持ち回りで作っています。今年は上越市南本町の妙高酒造が担当しました。
完成した車懸は、上越産の酒米五百万石を50パーセントまで精米した純米大吟醸酒です。生のまま瓶に詰めて殺菌しました。仕込みは去年11月から行われたということです。
妙高酒造の新潟営業部統括マネージャーの稲田義弘さん
「まろやかで甘めのお酒に仕上がった。魚料理に合う。普段飲まない人も飲みやすいお酒なので楽しんでもらえたら」26日(火)は妙高酒造で5つの蔵元が協力してラベル貼りが行われました。車懸は720ミリリットル、税込2200円。限定1700本がイベント会場で販売されます。会場での試飲はできませんが、来月20日に高田まちかど交流館など4つの会場で行われる前夜祭で一足早く味わえるということです。
JCVではイベント初日の来月21日(土)、午前11時から生中継を行います。
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