2023年09月16日 18:54更新
上越市立水族博物館うみがたりで、今年3月に生まれたゴマフアザラシの名前が「フタバ」に決まりました。
「フタバ」は今年3月11日に生まれたメスのゴマフアザラシです。うみがたりが7月29日から1か月にわたって来館者を対象に愛称を募集したところ1万5980通の応募がありました。その中からスタッフが5つに絞り込み、選考の結果、かわいらしさから「フタバ」に決定。16日(土)に来館者を前に名前が発表されました。
うみがたり広報担当 村上真衣さん
「父親のアラシ、嵐にちなんで雨が降って花が咲いて、そこからまた季節が巡ってフタバが芽吹くところが由来。あとは花にちなんだ母親のナノハからきている。とても素敵な由来だと感じている」
フタバは生まれた時の体重は11キロでした。母乳で育ち、およそ1か月で親離れしました。現在はホッケ、アジ、オオナゴなど、大人と同じエサを食べていて、今月14日の計量では27キロでした。
フタバは好奇心が旺盛で、バイバイや体を回転させる技をたった2~3日で覚えたということです。
来場者
「すごく可愛くて、名前が決まった時『わ~(拍手)』となった。いい名前だと思う。今度また(会いに)来ると思う」
うみがたり 広報担当 村上真衣さん
「成長が著しい。これからも愛情を注いでもらい、フタバの成長をゆっくり温かく見守ってほしい」
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