2023年08月22日 17:55更新
昼と夜の気温差で甘みが増す高原トマトの収穫が、妙高市関山の大洞原地区でピークを迎えています。
大洞原地区の高橋農園では、40アールの畑でトマトの品種「桃太郎」を9500株を栽培しています。
畑は標高450メートルにあり、昼と夜の気温差が10度ほどあるため、トマトの甘みが増すとされています。
収穫は例年通り先月28日に始まり、今月上旬からピークを迎えています。今年は猛暑の影響で収穫のピークが例年より2週間ほど早まりました。水不足の影響もあって実は小ぶりが多いものの、その分甘みが増したということです。
高橋農園 髙橋雄介さん
「とても甘くみずみずしくておいしい。食べに来てほしい」
買い物客
「いつも家の分を買っている。(ほかのトマトと味)全然違う」
高橋農園 髙橋雄介さん
「今年は暑い日が続いているので、すごく甘くおいしい。直接食べたり、冷やして食べるのが一番。刻んでパスタに入れてもおいしい」
高原トマトの収穫は10月半ばまで続き、高橋農園の直販所や、農園近くにある国道18号線沿いの直売センターとまとで買うことができます。
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