2023年08月16日 15:21更新
1チーム3人でプレーするバスケットボール、スリー・エックス・スリーの大会が15日(火)に上越市で行われました。
スリー・エックス・スリーは、通常の半分の広さのコートで行うバスケットボールです。来年開かれるパリオリンピックの正式競技になっています。15日は上越市を中心に新潟市や糸魚川市などから33チーム、小学生から一般までのおよそ170人が、一般男子やファミリーなど、7つのカテゴリーに分かれて試合に臨みました。
1試合の時間は8分です。なかには、お盆で帰省し久しぶりに旧友とプレーを楽しんだ人もいました。
新潟市から帰省
「進学で市外に住んでいるが、きょう久々に集まろうとなった。このような機会を設けてもらい、とてもありがたい。(攻守の入れ替え)バスケはもともと早い。スリー・エックス・スリーはもっと早い。将来の夢はバスケのプロ選手。その夢に向かって経験を積んでいる」
スリー・エックス・スリーのボールの大きさは、高校生以上が使うバスケットボールよりもひと回り小さいものを使います。選手の年齢によっては、いつもと使い勝手が違うため、シュートを決めにくい場面もあるということです。
中学2年 バスケ部
「新チームになってから先輩と違うチームで戦える。楽しい!とても!違う年代や、うまい人のプレーも見られるので勉強になる」
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.