2023年08月12日 00:00更新
国道8号沿い、上越市頸城区西福島の頸城入口交差点近くに、地魚を使った海鮮料理を提供する店「海鮮食堂 マルタケ水産」が今月1日にオープンしました。
マルタケ水産は国道8号線沿い、ビジネスホテルの「ホテル上越パブリックシティ」に隣接しています。これまで、そばやうどんの店として営業していた場所です。
店内にはカウンター10席、4人掛けのテーブル席が3つ用意されています。
店名をあしらった大漁旗が飾られている小上がりにも、4人掛けのテーブル席が3つあります。1人でも家族や仲間同士でも使いやすいシンプルなつくりになっています。
こちらでは能生漁港をはじめとする、糸魚川の漁港でとれた地魚を中心とした幅広い海鮮料理を提供しています。
ランチは5種類の刺身をのせたリーズナブルな「ランチ海鮮丼(並)」(800円)と、2種類の刺身を町田醤油味噌醸造場の旨口醤油にくぐらせ、多彩な薬味をのせた「漬け刺し定食」(860円)がおすすめです。
そのほかにアジのたたき、焼き魚、サバたれカツ、鶏のからあげをメインにしたランチ定食を用意しています。ランチにはすべて小鉢、みそ汁、漬物が付きます。
夜は海鮮料理を豊富に取り揃え、食事処としても居酒屋としても利用できます。
メニューには、その日に水揚げされた地魚を使った「地魚3点盛」(1人前680円)、魚介の風味を効かせた「あご出汁の出汁巻き玉子」(580円)、食事にもおつまみにもぴったりの手巻き寿司のような「つつみ鮨」(380円~)など、ひと工夫を加えた一品料理が並びます。
マルタケ海鮮丼(上) 1800円(税込)
※並は1400円(税込)
ディナータイムに提供する海鮮丼は、糸魚川周辺の漁港で水揚げされた地魚の刺身を中心に並は6種類、上は8種類以上を盛り込んでいます。種類は日によって変わります。取材した日はマダイ、アマダイ、ウマヅラハギ、アジ、甘エビなどでした。
刺身はご飯と別皿で用意され、温度によってネタの味が変わることなく、ベストな状態で新鮮な味わいが楽しめるように工夫されています。黄身醤油に、お好みですりゴマ、ネギショウガ、ワサビなどを入れて刺身をくぐらせて食べます。
海鮮丼のほかにも、魚介を盛り込んだ各種丼、サザエや海鮮の釜めしなど、食事メニューも充実しています。
宴会は最大18名までで、予約を受け付けています。料理の内容や料金については予約時に相談してください。
マルタケ水産の代表は、出雲崎町出身の遠藤岳司さんです。東京の和食店で30年ほど料理人を務めてきました。ゆくゆくは自分の店を持ちたいという夢があり、故郷の新潟に戻り、海鮮料理店を開くことになりました。店名は新鮮な魚介を看板メニューにすることから、魚屋のような名前をイメージし、自身の名前の「岳」の字を生かして、マルタケ水産と名付けました。
代表 遠藤岳司さん
「新潟のおいしい魚を使った海鮮料理をリーズナブルな料金で提供しています。ぜひお越しください」
店舗情報
海鮮食堂 マルタケ水産
■住所:上越市頸城区西福島650-1
■電話:TEL025-530-7994
■営業:11:30~14:30(14:00LO)/18:00~23:00(22:00LO)
■定休:不定休
■駐車場:ホテル上越パブリックシティと共有
■インスタグラム:@marutake.suisan
※ホームページは現在作成中
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