2023年08月05日 18:08更新
5日(土)は、上越市高田の最高気温が36.4℃と今年一番の暑さになるなか、各地で夏祭りが行われました。
上越市清里区では「きよさと坊太郎祭り」が開かれ、4年ぶりにみこし渡御が行われたほか、上越市立清里中学校の生徒がオリジナル屋台を出店して祭りを盛り上げました。
「きよさと坊太郎祭り」のみこし渡御は、コロナ禍で4年ぶりの復活となりました。
今年は30人ほどの担ぎ手が、7時間かけて、区内およそ11キロを練り歩きました。
一方、メイン会場の清里中学校には、地元の事業所を中心に14の屋台が並びました。
今年は清里中学校の3年生が初めて店を出し、手づくりのチョコバナナ400本を販売しました。
生徒
「暑くてチョコがドロドロ、みんな必死に頑張っている。この暑さが夏を感じさせる」
このほか、きよさと保育園の園児がよさこいを披露して、会場は大いに盛り上がりました。
中村登 実行委員長
「通常通りの開催で、地域の皆さんの笑顔が戻ってよかった。小さな地域の祭りだが、皆さんの思いで続いていることに感謝している」
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