2023年08月04日 16:36更新
5日(土)、6日(日)の2日間、妙高市であらいまつり開かれます。まつりのステージでは市内の児童クラブが、和太鼓の演奏やダンスを披露します。4日(金)は本番直前、最後の稽古に励みました。
あらいまつりのステージで和太鼓を演奏するのは1、児童クラブに通う小学生17人です。児童は今週はじめから、地元の太鼓グループ「景虎太鼓」の指導をうけながら稽古に励んできました。太鼓のリズムは、口伝えで覚えたということで、ステージでは3曲を披露します。
児童
「(太鼓)簡単!?難しい!?(稽古)楽しい。(本番)頑張る」
児童が和太鼓を学んだのはNPO法人「ゆめきゃんぱす」がサポートしました。NPOでは児童クラブに通う児童を対象に今週、太鼓やヒップポップダンス、クライミングなど、6つの体験教室を開きました。
ゆめきゃんぱす 小島ユリ子理事
「(暑さ)心配したが誰一人具合が悪くなることなく元気で安心した。(話を)聞いていないようで聞いている。大人が思っている以上にできている。(あす)いいステージになると思う」
和太鼓演奏は、体験教室に参加した児童のダンスと合唱とあわせて、5日午後2時45分から妙高市役所の駐車場で披露されます。
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