2023年08月04日 16:53更新
上越市の関根学園高校で4日(金)、オープンスクールが開かれ上越地域の中学生が高校の授業を体験しました。
オープンスクールには上越市、妙高市、糸魚川市などから中学3年生137人と保護者が参加しました。
参加者は初めに学校全体のガイダンスを受け、その中で生徒が1人1台ずつタブレット端末を使えることや、校内にはWi-Fiが完備されていること、また学食があることなどの説明を受けました。
そのあと、9つの教科に分かれて授業を体験しました。このうち美術のコースでは、レジンという液体を使ったストラップ作りを体験しました。レジン液はUVライトをあてると固まります。
在校生もストラップ作りをサポート
中学生
「きれいにできて良かった。関根学園に興味が出るきっかけとしていいと思った」
「みんなで仲良く高校生活を送りたいので、にぎやかで優しい人がたくさんいる高校を選びたい」
また、情報のコースでは、パイソンというプログラミング言語を使ってチャットGPTを活用し、パソコン上で会話ができるAIフレンドを作りました。
鈴木重行 校長
「(関根学園の)学校の中に入る機会は中学生はなかなかない。学校の良さや雰囲気を体で感じとって帰ってもらえれば。関根学園の3年間で夢を追いかけてほしい」
関根学園高校のオープンスクールはあす5日(土)も行われます。また、オープンスクールは9月と10月にも開かれる予定です。詳しくは関根学園までお問い合せください。
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