2023年07月28日 16:20更新
新潟県内の今シーズンのスキー場利用客の入込がまとまりました。全体では前のシーズンより52万人多い396.2万人でした。なかでも外国人利用客は29.8万人と、コロナ禍前を含めて過去最高になりました。
今年1月赤倉観光リゾートスキー場
県の発表によりますと、去年12月から今年5月までのスキー場利用客は、県内全体で396.2万人で、前のシーズンより52万人、率にしておよそ15%増加しました。上越地域では、妙高市が54万人(前シーズン比124.7%)、上越市がおよそ5万7000人(前シーズン比96.9%)、糸魚川市がおよそ4万人(前シーズン比108.4%)でした。
12月から3月までの利用は、コロナ禍前の平成30年、31年のシーズンと比較すると、県内全体の利用客は80.9%と回復傾向にあります。また県内客は94.2%と概ねコロナ禍前の水準になったということです。
なかでも、12月から3月までの利用のうち、外国人利用客は去年10月に水際対策が緩和された中で、過去最高の28.7万人が利用したということです。
関連記事
■妙高市のスキー場 インバウンド8割戻る
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.