2023年07月27日 18:00更新
上越市東城町に、具だくさんの個性的な焼きそばをメインにした店「新潟焼きそば&鉄板バル ボス」が今月7日にオープンしました。
「ボス」がオープンしたのは関川にかかる中央橋の近く、ドラッグゲンちゃん東城店の並びにあるエヌビル1階です。
店内はカウンター4席、4人掛けのテーブル席が2つあります。
奥の小上がりには4人掛けの席が2つあり、ゆったりとした雰囲気の中、食事やお酒が楽しめます。
同店の看板メニューは、関西風焼きそばに使われている出汁を吸わせた太麺と、上越のブランド豚のなごみ豚を組み合わせ、たっぷり野菜を入れた2種類の焼きそばです。上越出身の店長・松本拓斗さんは、大阪府平野区にあるお好み焼きと鉄板焼きの名店「やんちゃ」で1年ほど修行。本場の味にアレンジして「新潟やきそば」として提供しています。
店長の松本拓斗さん
うどんのように太い麺は、大阪仕込みの全粒粉の麺に出汁を吸わせることで麺自体にしっかりとした味が付いています。なごみ豚のほかに、キャベツ、モヤシ、タマネギ、コマツナ、ニンジンとたっぷりの野菜が入ってボリューム満点です。焼きそばは、大阪から取り寄せたヘルメスソースを使った「ソース」、オイスターソースと塩ダレをブレンドした「塩」、長岡の醤油、越のむらさきと出汁をブレンドした「醤油」の3種類の味から選べます。カウンター越しの鉄板で焼き上げられ、店内に広がる焼きそばの香りが食欲をそそります。
野菜マシマシニンニク焼きそば(ソース・塩・醤油)
昼900円、夜1000円(税込)
焼きそばはオーソドックスな「新潟焼きそば」(昼800円、夜900円)のほかに、新潟焼きそばに背脂やニンニクを加え、よりパンチの効いた味わいに仕上げた「野菜マシマシニンニク焼きそば」も提供しています。料金は昼と夜で異なります。
2種類の焼きそばはテイクアウトも可能で、事前に来店時間を伝えるとスムーズに受け取ることができます(テイクアウトは昼料金となります)。
ランチは焼きそばのほかに、甘辛く煮込んだ牛スジをご飯の上にのせた「ぼっかけ丼」(800円)や、「釜玉カレーつけ麺」(900円)、鉄板で肉を焼いた「豚肩ロースステーキ定食」(1000円)、「国産ガーリックチキンステーキ定食」(900円)などが注文できます。
夜はお酒と相性の良いステーキやソテーなどの肉料理、ネギ蒸し鶏や牛すじ煮込みなどの一品料理、おつまみなどがあるほか、通年でおでんも提供しています。居酒屋感覚で利用できるほか、〆にピッタリの焼きそばやつけ麺なども用意しています。
店長 松本拓斗さん
「鉄板焼き、関西風焼きそばの本場・大阪で修業してきた本格的な味をぜひご賞味ください。お待ちしております」
同店では、平日午後5時から午後6時30分まで来店するとハッピーアワーとして、生ビール300円(通常550円)、ハイボール200円(通常450円)、そのほかドリンクも半額で注文できます。そのほか、焼きそばハーフとおつまみ、ドリンクをお得なセットにした「ほろ酔いセット」も用意しています。
新潟焼きそば&鉄板バル ボス
■住所:上越市東城町3-10-6 エヌビル1F
■電話:TEL025-542-0800
■営業:11:00~14:30/17:00~22:30(22:00LO)
■定休:水曜(祝日の場合は翌日)
■駐車場:6台
■インスタグラム:@niigatayakisoba.teppanbal.boss
■ツイッター:@yakisoba___n
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