2023年07月13日 17:01更新
今月26日に行われる祇園祭の川下りを前に、神輿をのせた船が到着する関川の河口で土砂をさらう作業が13日(木)まで行われ、無事終了しました。
2019年
今年の上越まつり、祇園祭では4年ぶりに川下りが行われます。
それを前に、先月に祭りの委員会がリハーサルをしたところ、みこしを載せた船が到着する荒川橋下流の左岸には土砂が堆積し、船をつけることができない状態だったということです。これを受けて、今月上旬から高田河川国道事務所が土砂を取り除く作業を進めていました。
上越観光コンベンション協会 福嶋大課長
「これまで川の底が見える状態、全く船が通れない状態だった」
こうした作業は、川の流れを安定させるために、高田河川国道事務所が定期的に行なっていますが、今回、委員会からの要望にあわせて、この時期に行われました。作業は13日(木)で終了しました。
2019年
みこしの川下りは今月26日水曜日です。今年は稲田橋から謙信公大橋まではトラックで神輿を陸送し、そのあと、荒川橋までを船が運んで川を下る予定です。
上越観光コンベンション協会 福嶋大課長
「地域の人もみこしの川下りを楽しみに、重要なイベントだと位置づけている。その風景を多くの人に見てもらいたい」
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