2023年06月19日 18:34更新
和菓子や洋菓子をならべた「スイーツまつり」が直江津・三八の市で18日(日)に開かれ、甘党などで賑わっていました。
直江津の三・八の市では、毎年「スイーツまつり」が開かれ、今回が3回目です。18日は伊藤飴店や土肥菓子店など、和菓子店や洋菓子店などを中心に10店が朝市に並びました。なかでもにぎわったのは、大福とどら焼きの食べ比べです。
安塚区の米粉を使ったどら焼きや、みかんが丸ごと入った大福など、各店自慢の味で買い物客の目を引き付けていました。
来場者
「みかん大福(購入)。(もっと)欲しかったが1個しかなかった。1個だけ買った」
これは「ティラミスどら焼き」です。国産のマスカルポーネチーズを使ったティラミスをどら焼きに挟んであります。作ったのは、朝市の通りにある山川製菓店です。この日の特別商品として、50個以上を用意しましたが、40分ほどで売り切れてしまいました。
来場者
「南高田から電車で来た。知り合いから聞いて『おいしそう」と。いろいろな人が来ていて盛り上がっている。すごくいい(企画)」
来場者
「上越市新光町から来た。もっと何回もやってもらえたら、今後直江津も発展するのでは」
上越朝市組合の松嶋隆 組合長は「イベントでたくさんの人が来てくれるのでありがたい」と話していました。
直江津菓子組合 山川公一郎副会長
「コロナで菓子店の売上げが落ち込み『地域も盛り上げたい』と実施。予想以上に売れた。市でなければ買えない商品がたくさん並ぶ。それを求める客が多い」
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