2023年06月12日 14:08更新

女子ソフトボールの日本リーグ「JDリーグ」の試合が、10日（土）、11日（日）の2日間、高田城址公園野球場で開催されました。上越市を第2の拠点とする太陽誘電ソルフィーユも出場し、熱戦が繰り広げられました。

JDリーグは全国16チームが東西８チームに分かれて、全国各地で対戦をしています。高田城址公園野球場で試合が行われるのは、去年5月に続き2回目です。2日間で4チームによる4試合が組まれました。

そのうち、上越市を第二のホームとしている「太陽誘電ソルフィーユ」は10日（土）、シオノギレインボーストークス兵庫と対戦しました。

試合は前半、シオノギが3点をリードする中、ソルフィーユは6回裏に反撃します。ランナーをひとりおいて、小松優月が見事な２ランホームランを放ちます。

しかしその裏７回、シオノギが大量５点をあげ、結果は2対8でソルフィーユは敗れました。

続く11日（日）は、豊田自動織機シャイニングベガと対戦しました。

ソルフィーユはピッチャーの曽根はん奈と遠藤光姫の2人が力投をみせ、相手打線を2点に抑えました。

打線も力を発揮します。小松優月が先制ホームランを含む3安打と絶好調。

3回裏には橋本芽衣が2ランホームランを放つなど、一挙5点をあげ、シャイニングベガを突き放しました。

試合結果は10対２で太陽誘電ソルフィーユが勝利しました。 

来場者は10日が859人、11日が791人でした。

なお、太陽誘電ソルフィーユの2試合は来月16日から2週間にわたってJCV111チャンネルで放送します。

vs シオノギ 
7月16日（日）・23日（日）午後6時～

vs 豊田自動織機
7月19日（水）・26日（水）午前9時～

vs シオノギ
7月20日（木）・27日（木）午後3時～

vs 豊田自動織機
7月22日（土）午後9時～、29日（土）午後4時～