2023年06月01日 18:24更新
インターハイの予選となる県高校総体のサッカー競技大会は上越勢からただ1校、上越高校が快進撃です。1日(木)は準々決勝が行われ、強豪北越高校に挑んだ結果4対0でベスト4にコマを進めました。
上越高校は去年、この大会でベスト8と過去最高の成績でした。1日はさらなる上、ベスト4をかけた大一番です。
試合は立ち上がり、北越にボールを握られる展開となりましたがキーパーの伊海央祐を中心に得点を許しません。
そうしたなか、前半12分に上越にチャンスが…。キーパー伊海央祐のロングパスを受けた石戸珠莉也がゴール前にすばやいパス、上越が見事に先制点を決めました。
前半はそのまま1対0で折り返します。
続く後半は上越の猛攻撃、得点ラッシュとなり、3点を決めました。
フリーキックから3点目(得点者 松澤煌成)
ダメ押しの4点目(得点者 望月洸聖)
終わってみれば、強豪北越を相手に4対0の快勝。上越が初めてとなるベスト4を勝ち取りました。
キャプテン 伊海央祐さん
「みんなに助けられた部分もあったが勝ちきれてよかった」
藤川祐司 監督
「押されていたが取れるところで取って良い試合だった。まだ準々決勝を突破しただけ。(準決勝)良い準備をして臨みたい」
準決勝は3日(土)帝京長岡と対戦します。会場は新発田市の五十公野公園陸上競技場で行われます。
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