2023年05月24日 16:41更新
おまん、元気だったかね~!
上越市のお年寄りが参加するスポーツ大会が24日(水)、4年ぶりにリージョンプラザ上越で開かれ、参加者が元気いっぱい、笑顔いっぱいに親睦を深めていました。
この大会はお年寄り同士の交流を深め、健康の維持に役立ててもらおうと上越市老人クラブ連合会などが開きました。 例年であれば1000人近い参加がありますが、コロナ禍で4年ぶりの開催となった今年は440人に留まりました。
参加者は赤組と白組に分かれ、玉入れやボール送りなど、7つの競技で元気いっぱい汗を流していました。
参加者
「大会はいつも出ているけど、いつもビリ。(玉入れは)自分では一生懸命やっているが入らない。それがまた楽しい」
「楽しかった。このまま続くと良いですね。(大会がないと)寂しい。家にばかりいても」
「ありがたいことに、みんな健康で出席できて良かった。高齢者は何か刺激がないと下へ下がるばかり。運動会は良いと思う」
上越市老人クラブ連合会 山口 衛行(もりゆき)会長
「人数は少ないが、一堂に会して元気な姿を見ることができほっとしている。コロナを吹き飛ばすにも高齢者が心身ともに健康でなければ。(開催できて)良かった」
上越市老人クラブでは6月にグラウンドゴルフ大会、9月に輪投げ大会などを開くということです。
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