2023年05月21日 18:09更新
上越市北本町1丁目の雁木町家に、糸魚川市で人気のベーグル専門店「HÖBARÜ(ホオバル)」の上越店が22日(月)にオープンします。
写真の左側が入口(右側は従業員出入口)
店の場所は儀明川を挟んだ、セブンイレブン上越本町7丁目店の並びです。
昔ながらの町家と雁木通りの中に、オシャレでかわいらしい雰囲気の外観が完成しました。
店内のデザインには、ベーグルのかわいらしいイメージを盛り込み、グレーやベージュを使ったやさしい雰囲気を演出しています。
ホオバルで提供しているのは、国産小麦と自家製酵母を使った体にやさしいベーグルです。生地を低温長時間発酵させているため、小麦や酵母の香りを感じることができ、生地がギュッと詰まったモチモチした食感が特徴です。
ベーグルは毎日30種類ほど並ぶ予定です。プレーンをはじめ、さまざまなフルーツや食材を練り込んだり、バターやクリームチーズなどをサンドした20種類ほどの定番商品に加え、毎月6~7種類ほどの月替わり限定商品も登場します。
岩の原ワイン煮フルーツとナッツクリームチーズ 360円(税込)
かんずりクリームチーズ 340円(税込)
上越店の限定商品としては、中に入れたクリームチーズにかんずりを混ぜた「かんずりクリームチーズ」と、岩の原ワインを使った「岩の原ワイン煮フルーツとナッツクリームチーズ」を販売します。
こっぺぱん プレーン130円(税込)、そのほか230円~(税込)
また、ベーグル以外にソフトな口当たりのコッペパンも販売しています。プレーンのほか、さまざまなクリームをはさんだ7~8種類が並びます。
店内奥にはイートインスペースがあり、購入した商品を食べられるほか、今後はドリンクの提供も予定しているということです。
代表の大野友規子さん(右) 上越店チーフの渡部しのぶさん(左)
ホオバルは今から4年前、代表を務める大野友規子さん(上越市出身)が糸魚川市上刈の自宅を改装してオープンさせたベーグル専門店です。自身の子どもたちに安全安心な材料を使ったものを食べさせたいとパンを焼き始めたのがきっかけでした。店を続けるなかで、上越市から糸魚川市に通うお客さんが増えていることや、上越のイベントに出店した際に好評だったことから、ゆくゆくは出身地の上越市に店を持ちたいという夢をもちました。
そして、人々が行き交う雁木通りや、古い店と新しい店が混在する町の雰囲気、高田に住む人々の温かさが気に入り、これまで住宅だった町家をリノベーションして店舗にしました。
HÖBARÜ代表 大野友規子さん
「店名の由来でもありますが、ベーグルをほおばった時の笑顔を見ると、とってもうれしい気持ちになります。上越店もそんな笑顔があふれる店になればと思っています。ぜひ当店のベーグルを思いっきりほおばって楽しんでください」
駐車場はセブンイレブン上越本町7丁目店の南側、道を挟んだ向かい側に3台、ホオバル店舗の南側、道を挟んだ向かい側の儀明川沿いに4台駐車することができます。店のロゴが目印です。
なお、糸魚川店はこれまで通り週1回程度のオープンで営業は継続するということです。
店舗情報
HÖBARÜ(ホオバル)
■住所:上越市北本町1-2-2
■電話:TEL025-520-7751
■営業:11:00~17:00
※パンがなくなり次第終了
■定休:水曜、日曜
■駐車場:7台
■インスタグラム:@hobaru.joetsu
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